同じ出来事でもここまで書ける!連絡帳のバリエーション

こんにちは

今日は連絡帳の書き方(同じ出来事でのバリエーションの増やし方)についてお知らせしていきます。

 

同じ出来事でもここまで書ける

・同じ遊びが好きな子っていますよね。毎日同じ遊びを繰り返している子もいます。

そんな時連絡帳に同じ文章を書くわけにはいきません…

今回は

・ドッヂボールで遊んだ ・人形遊びをした
ということについていろいろなバリエーションで書いてみます

「誰と」

・今日はドッヂボールをしました。▼お兄ちゃんと一緒のチームになり、とてもうれしそうでした。 ・今日はお人形遊びをしました。仲良しの〇〇さんと一緒に楽しみました。

「誰と」遊んだかによって遊びの様子も変わってきますよね。仲良しなのか、遊んだことのない子なのか、憧れの人なのかそういったことも文章に少し添えると、子どもたちの友達関係も保護者の方にわかってもらえるでしょう。

 

結果(どうなったのか)

・今日はドッヂボールをしました。試合では上手に連携をしていた★くんチームが勝ちました。★くんも素早くよけたり、当てたりと活躍していましたよ ・今日はお人形遊びをしました。◇ちゃんが中心となり、役や設定を決めていました。お片付けの時間まで大盛り上がりでしたよ。

試合結果や遊びの展開、などを書きます。勝ち、負けでも展開が違ってきますし、同じ遊びでもどうなっていったかという結果たちがってくることもあります。

 

経過(どうしていったか)

・今日はドッヂボールをしました。事前の練習では積極的にボールを取りに行ったり、一生懸命ボールを投げたりと頑張っていました! ・今日はお人形遊びをしました。「ちいかわ」になりきった◇ちゃんが、お友達と家の中で料理をしたり、旅行に行ったりととっても楽しそうでした。

結果に至る前の経過のほうが書きやすいものもあります。お人形遊びは設定や役割などの詳細を書くと違いを表せますね。遊びの巡回を兼ねて役割を聞いてみるのも良いでしょう。

 

発言(友達、その子は何を言ったか)

・今日はドッヂボールをしました。試合中ボールをキャッチした★くんに「★くん、ナイス!」とお兄ちゃんから声がかかるとそれで力がわいたのか、とても素早くボールをよけていましたよ。 ・今日はお人形遊びをしました。「今日はちいかわの誕生日ってことね」「じゃあ今日はケーキを準備してお祝いしなくちゃ」「プレゼントも買ってくるね~」とお話がどんどんと進んでいって、見ているだけで楽しい気持ちになりました。

私のブログでは特に重きを置いています、発言を拾って書くパターンです。子どもたちの会話とそれに対する感想を書くという手法です。会話を聞けるときには活用できます。(近くで遊んでいる子には使えますが、会話が聞こえないくらい離れていると難しいですね)

 

リアクション、表情

・今日はドッヂボールをしました。ドッヂボールができるということがとっても嬉しかったようでやったー!」と目をキラキラさせながら喜んでいました。試合ももちろん楽しんでいましたよ。 ・今日はお人形遊びをしました。「私これ持ってくるね」と友達と協力しながら積極的に準備していました。大好きなお人形遊びを楽しむ◇ちゃんはとてもイキイキしています。

楽しく遊びに参加している様子を書きます。擬態語を使うとかわいらしい文章になるかな~と個人的に思っています。「キラキラ」「ニコニコ」はよく使いますね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。同じ出来事でも書く手法を変えると違った文章で書けますね。

書くことが同じになってしまいそうな時にはぜひ

「誰と」「結果」「経過」「発言」「リアクション」

の手法を使ってみてください。違った見え方ができるかもしれません。

 

ではでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。