学童保育で働きたい!どういう人が向いている?

こんにちは!ご覧いただきありがとうごさいます。

今日は学童保育所で働きたい方、こういう人が向いているよ、という私個人的な意見ですがまとめておりますので参考程度にでもご覧になっていただければと思います。

 

学童保育職員はこういう人が向いている

1.子どもと接するのが好き

学童保育所の保育対象は小学生です。働きたい方は大多数の方が好きかと思われます。また子どもと一緒の好きなものがあると共通の話題があって接しやすいかな~と思います(ちなみに私はポケモンカービィなどゲームが好きなので子どもたちとはそういう話題から話せました)

また特技があると「これはこの先生に聞いてみよう」と子どもたちから頼ってきてくれるので、それも良いですね(折り紙や、音楽、手芸や昔の遊びなど子どもが楽しめるもの)

 

2.嫌な言葉にイライラしない

小学生は幼児期よりも遥かにとても嫌な言葉や言い方をする子もいます。そういう言葉にイライラせず、訂正をさせたり穏やかに伝えていくことが必要になります。家庭環境や性格もありますので、その子の言葉が変わっていくのは時間がかかるかもしれませんが、それも仕事ですのでスルーはしないようにしましょう。

 

3.体が丈夫

外遊びは体力勝負です。たくさん走ります。鬼ごっこをやっていると結託して集中攻撃を受けることもあります。もちろん安全も見る仕事なのですが、最近は子どもたち同士が遊びに誘ったりせず、またルールの行き違いがありトラブルになりがちです。そのため先生が遊びに介入する必要があり、体力がないと大変です。

また夏休みなどの長期休みは朝から夜まで子どもと一緒にいます。遊びも水遊びや雪遊びなど長い時間ならではの遊びをするため、本当に疲れます…

 

4.いざというときに大声が出せる

安全を守るため、子どもの呼び出しをするためなど、声を出す機会は多いです。積極的に声を出していきましょう。子どもたちも「この先生の声」をいざというときに認識してくれるようになります。私も就職したときには声が小さかったのですが、働いているうちに大きくなりました。これは働いてから訓練されるものかもしれないのであまり気にしなくても大丈夫です。

 

5.子どもの話をよく聞ける

雑談や子どもたち同士の会話などには常に聞き耳を立てています。何を言っているか、どういう言い方か、いやな言葉を使っていないかなどは聞いておき、必要に応じて訂正や伝えていく必要があります。また子どもたちから呼ばれることも多いです。すぐには対応できなくてもなんらかのアクションをしておかなくてはならず、それをしないと「あの先生は話をきいてくれない」という印象を持たれてしまいます…

 

5.ノリが良い

特に子どもたち全体へ伝えることがあった場合には俳優になりきります(笑)。子どもたちへ実演する場合、過剰に表現をしたほうが伝わりやすいです。室内遊びでも過剰に演技をすると子どもたちに受けます。演技するのは難しい、というかたは子どもたちへツッコミをいれる形で話していくと子どもたちの受けがいいです。

 

6.家庭内で夕方以降の調整がとれる

学童保育は基本的に放課後以降の時間が忙しいです。また父母会がある学童保育では集会があったり懇談なども保育が落ち着いてから行うこともあります。またケガなどで病院に行かなくてはいけなくなったときなど、保育中の緊急事態によっては超勤もありえます。小さいお子さんがいる方、保育園などに通われている方は協力してくれる方がいないと厳しいかもしれません。

 

7.挨拶、返事がしっかり出来る

基本的なことですが、子どもは傍にいる大人をよく見ています。もしかしたら「あの先生返事してなかったよ」と保護者の方にも言っているのかも…

 

 

いかがでしたでしょうか。個人的意見ですがこういった方が向いていると思われますが、「学童保育で働きたい」という気持ちがあれば、身についていけるものかと思われます。

学童保育で働きたい方が素敵な先生になれますように…