卒所式のご案内のお手紙サンプル

こんにちは

今日は卒所式のご案内のサンプルを用意しました。

見ながら解説していきたいと思います。

 

卒所式の案内

そもそも卒所式って?

・卒所式は学童保育の卒業式です。 学童保育は通えるのが小学生なので、区切りの一環として執り行われているところもあります。

学童保育内でアットホームな雰囲気で行われるものや、会場を借りて厳粛におこなわれるものなどなど、その学童によってさまざまなようです。

卒所式の案内(卒所生の保護者へ)

今回は会場を借りる場合のお手紙を作ってみました。

卒所生保護者各位                                           令和〇年〇月〇日(〇) (学童保育所名)

卒所式のご案内

  早いもので卒所式まで残り1ヵ月となりました。令和〇年度は6年生〇名が(学童保育所名)を卒所します。 この1年振り返ると、様々な想いがよみがえります。楽しかった高学年旅行、夏休み、冬休みの行事等、子ども達の元気な声と笑顔に支えられ支援員一同充実した日々を過ごすことができました。 さて、令和〇年度卒所式を行います。季節柄何かとご多忙とは存じますが、是非ご出席下さいますようご案内申し上げます。    

○日 時:〇月〇日(土)  10:30~12:00

○場 所:○○ホール

○持ち物:大きな紙袋(修了証書・記念品を持ち帰ります)   ※10:20までに会場にお入り下さい。 ※通常保育はお休みとなります。

・保護者参加できる卒所式として作っています。小学校卒業まで通ってくれた感謝の気持ちで送り出すという意味もあります。

・会場によって上靴やスリッパの持参もお願いしましょう。

 

卒所式の案内(在所生の保護者へ)

次に在所生の保護者向けです

 

保護者各位                                             令和〇年〇月〇日(〇) (学童保育所名)

卒所式のご案内

  早いもので卒所式まで残り1ヵ月となりました。令和〇年度は6年生〇名が(学童保育所名)を卒所します。 この1年振り返ると、様々な想いがよみがえります。楽しかった高学年旅行、夏休み、冬休みの行事等、子ども達の元気な声と笑顔に支えられ支援員一同充実した日々を過ごすことができました。 さて、令和〇年度卒所式を行います。季節柄何かとご多忙とは存じますが、是非ご出席下さいますようご案内申し上げます。  

○日 時:〇月〇日(土)  10:30~12:00

○場 所:○○ホール

  ※10:20までに○○ホールに集合して下さい。帰りは12:00ころに○○ホールにお迎えをお願い致します。 ※通常保育はお休みとなります。 ※子どもは基本全員参加となります。(欠席する場合はお知らせ下さい。) ※保護者の方の参加は下記に印をつけ / ( )までに提出して下さい。     名前                     

出席         ・         欠席

 

・在所生へは気持ちとしては全員参加してほしいのですが、難しいご家庭も多いため出欠記入式となっています。また練習が必要なものも出てくるので出欠把握は重要です。 ・入場時間によって直接会場集合か、徒歩でも可能であれば学童保育から移動ということもできるかと思います。どちらにせよ、集合時間はお手紙のほか、口頭でもしっかりと伝えておくと不安がないかと思います。

 

 

まとめ

・いかがでしたでしょうか。

この文をそのままお便りとして発行するのもよし、部分を変えて出すのもよし、「こういう風に行うんだ」と参考にしてもらうのもよしです。

ではでは、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

卒所式のご案内のお手紙サンプル

こんにちは

今日は卒所式のご案内のサンプルを用意しました。

見ながら解説していきたいと思います。

 

卒所式の案内

そもそも卒所式って?

・卒所式は学童保育の卒業式です。 学童保育は通えるのが小学生なので、区切りの一環として執り行われているところもあります。

学童保育内でアットホームな雰囲気で行われるものや、会場を借りて厳粛におこなわれるものなどなど、その学童によってさまざまなようです。

卒所式の案内(卒所生の保護者へ)

今回は会場を借りる場合のお手紙を作ってみました。

卒所生保護者各位                                           令和〇年〇月〇日(〇) (学童保育所名)

卒所式のご案内

  早いもので卒所式まで残り1ヵ月となりました。令和〇年度は6年生〇名が(学童保育所名)を卒所します。 この1年振り返ると、様々な想いがよみがえります。楽しかった高学年旅行、夏休み、冬休みの行事等、子ども達の元気な声と笑顔に支えられ支援員一同充実した日々を過ごすことができました。 さて、令和〇年度卒所式を行います。季節柄何かとご多忙とは存じますが、是非ご出席下さいますようご案内申し上げます。    

○日 時:〇月〇日(土)  10:30~12:00

○場 所:○○ホール

○持ち物:大きな紙袋(修了証書・記念品を持ち帰ります)   ※10:20までに会場にお入り下さい。 ※通常保育はお休みとなります。

・保護者参加できる卒所式として作っています。小学校卒業まで通ってくれた感謝の気持ちで送り出すという意味もあります。

・会場によって上靴やスリッパの持参もお願いしましょう。

 

卒所式の案内(在所生の保護者へ)

次に在所生の保護者向けです

 

保護者各位                                             令和〇年〇月〇日(〇) (学童保育所名)

卒所式のご案内

  早いもので卒所式まで残り1ヵ月となりました。令和〇年度は6年生〇名が(学童保育所名)を卒所します。 この1年振り返ると、様々な想いがよみがえります。楽しかった高学年旅行、夏休み、冬休みの行事等、子ども達の元気な声と笑顔に支えられ支援員一同充実した日々を過ごすことができました。 さて、令和〇年度卒所式を行います。季節柄何かとご多忙とは存じますが、是非ご出席下さいますようご案内申し上げます。  

○日 時:〇月〇日(土)  10:30~12:00

○場 所:○○ホール

  ※10:20までに○○ホールに集合して下さい。帰りは12:00ころに○○ホールにお迎えをお願い致します。 ※通常保育はお休みとなります。 ※子どもは基本全員参加となります。(欠席する場合はお知らせ下さい。) ※保護者の方の参加は下記に印をつけ / ( )までに提出して下さい。     名前                     

出席         ・         欠席

 

・在所生へは気持ちとしては全員参加してほしいのですが、難しいご家庭も多いため出欠記入式となっています。また練習が必要なものも出てくるので出欠把握は重要です。 ・入場時間によって直接会場集合か、徒歩でも可能であれば学童保育から移動ということもできるかと思います。どちらにせよ、集合時間はお手紙のほか、口頭でもしっかりと伝えておくと不安がないかと思います。

 

 

まとめ

・いかがでしたでしょうか。

この文をそのままお便りとして発行するのもよし、部分を変えて出すのもよし、「こういう風に行うんだ」と参考にしてもらうのもよしです。

ではでは、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

2月の文例②

こんにちは

今日は2月のおたよりの文例をおしらせしていきます。

2月お便り文例まとめ

・以前のものから更に手が加わっているものがあります。

例文(書き出しから最後まで)

・冬休み中は出前講座の方が来て、環境問題のことをお話ししていただいたり、5、6年生が中心となって企画してくれたお楽しみ会などの行事がありました。
冬休みの遊びとしてやっていたこま回しでは「回したことがないからやりたくないよ〜」と言っていた子も、お兄さんお姉さんに教えてもらいながら少しずつ回せるようになり「先生できるようになったよ‼︎」と目をキラキラさせながら伝えてくれるくらい、上達しました。また上級生も困っている下級生に声をかけ、優しくひもの巻き方を教えている子もいて、頑張る姿を見ることができました。
短い冬休みではありましたが、いつもより長い時間過ごす分、友達の輪に自然に入っていったり、自ら交友を広げようと積極的に話しかけていく場面が多く見られていて、また子どもたちの成長を大きく感じました。
3学期に入り進級、進学までもうほんの少しとなってきました。学童保育でもクラス替えがあり「どこのクラスになるのかな~?」とドキドキ、ワクワクしている様子も見られています。特に1年生は「○○お兄ちゃん」「〇〇お姉ちゃん」と呼ばれるので「いやだな~」と言いながらもニコニコ笑顔を見せています。
環境が変わることで不安になることもあるかと思いますが、子ども達との関わりを通し、少しずつでも解消していきたいと思います。クラス替えまでの残り少ない期間、子ども達が楽しく素敵なお兄さん、お姉さんになれるよう、援助して参ります。
また、感染症対策を子ども達とも十分に行い、安全に過ごせるようにしていきますね。
以前の記事でも紹介しました
冬休みの振り返り(行事、参加した様子、成長を感じたポイントなど)
進級に向けての準備
が入っています。
それではそれぞれの箇所についての例文を載せていきます。

冬休みの振り返り(行事、参加した様子など)

・冬休みは外食体験や出前講座など様々な行事がありました。外食体験では学童保育の友達と一緒に食事ができることがとてもうれしそうでした。 出前講座では講師の方の話を真剣に聞いていたり「こういう時にはどうしたらよいですか?」と真剣に質問していましたよ。 ・冬休みは異年齢同士の繋がりが強まったように感じています。低学年は「困ったときには先生以外にもお兄さん、お姉さんが助けてくれる」ということを認識できてきました。 遊びに誘っていたり、日直を手伝ってもらっていたりと安定して過ごせていたと思います。また上級生も低学年をまとめるという意識が高まっていたと思います。

 

進級に向けて

・いよいよ3学期が始まりました。進級まで残り少しです。「また1年生が来るのか〜」と言っている子もいますが「新しい子はどんな子なの?」と聞いている姿も見られ、新しい出会いを楽しみにしているようです。 ・「お兄さん、お姉さんにされて嬉しかったこと」を子どもたちに問いかける場面がありました。「遊びに誘ってくれたこと」「遊び方を教えてもらったこと」などの意見がありました。されて嬉しかったことを新入生へ返していけるようにしていこうねと話をしています。 特に今の1年生は進級へ向けて期待があるようです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。 2月のお便りのポイントを押さえておけば、あとはそれぞれに当てはまる行事や、内容を入れると作成できるかと思います。

プラス子どもたちの言葉があると臨場感が増してきますよ★

お便り作成が良いものになりますように

 

ではでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

2月の文例②

こんにちは

今日は2月のおたよりの文例をおしらせしていきます。

2月お便り文例まとめ

・以前のものから更に手が加わっているものがあります。

例文(書き出しから最後まで)

・冬休み中は出前講座の方が来て、環境問題のことをお話ししていただいたり、5、6年生が中心となって企画してくれたお楽しみ会などの行事がありました。
冬休みの遊びとしてやっていたこま回しでは「回したことがないからやりたくないよ〜」と言っていた子も、お兄さんお姉さんに教えてもらいながら少しずつ回せるようになり「先生できるようになったよ‼︎」と目をキラキラさせながら伝えてくれるくらい、上達しました。また上級生も困っている下級生に声をかけ、優しくひもの巻き方を教えている子もいて、頑張る姿を見ることができました。
短い冬休みではありましたが、いつもより長い時間過ごす分、友達の輪に自然に入っていったり、自ら交友を広げようと積極的に話しかけていく場面が多く見られていて、また子どもたちの成長を大きく感じました。
3学期に入り進級、進学までもうほんの少しとなってきました。学童保育でもクラス替えがあり「どこのクラスになるのかな~?」とドキドキ、ワクワクしている様子も見られています。特に1年生は「○○お兄ちゃん」「〇〇お姉ちゃん」と呼ばれるので「いやだな~」と言いながらもニコニコ笑顔を見せています。
環境が変わることで不安になることもあるかと思いますが、子ども達との関わりを通し、少しずつでも解消していきたいと思います。クラス替えまでの残り少ない期間、子ども達が楽しく素敵なお兄さん、お姉さんになれるよう、援助して参ります。
また、感染症対策を子ども達とも十分に行い、安全に過ごせるようにしていきますね。
以前の記事でも紹介しました
冬休みの振り返り(行事、参加した様子、成長を感じたポイントなど)
進級に向けての準備
が入っています。
それではそれぞれの箇所についての例文を載せていきます。

冬休みの振り返り(行事、参加した様子など)

・冬休みは外食体験や出前講座など様々な行事がありました。外食体験では学童保育の友達と一緒に食事ができることがとてもうれしそうでした。 出前講座では講師の方の話を真剣に聞いていたり「こういう時にはどうしたらよいですか?」と真剣に質問していましたよ。 ・冬休みは異年齢同士の繋がりが強まったように感じています。低学年は「困ったときには先生以外にもお兄さん、お姉さんが助けてくれる」ということを認識できてきました。 遊びに誘っていたり、日直を手伝ってもらっていたりと安定して過ごせていたと思います。また上級生も低学年をまとめるという意識が高まっていたと思います。

 

進級に向けて

・いよいよ3学期が始まりました。進級まで残り少しです。「また1年生が来るのか〜」と言っている子もいますが「新しい子はどんな子なの?」と聞いている姿も見られ、新しい出会いを楽しみにしているようです。 ・「お兄さん、お姉さんにされて嬉しかったこと」を子どもたちに問いかける場面がありました。「遊びに誘ってくれたこと」「遊び方を教えてもらったこと」などの意見がありました。されて嬉しかったことを新入生へ返していけるようにしていこうねと話をしています。 特に今の1年生は進級へ向けて期待があるようです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。 2月のお便りのポイントを押さえておけば、あとはそれぞれに当てはまる行事や、内容を入れると作成できるかと思います。

プラス子どもたちの言葉があると臨場感が増してきますよ★

お便り作成が良いものになりますように

 

ではでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

同じ出来事でもここまで書ける!連絡帳のバリエーション

こんにちは

今日は連絡帳の書き方(同じ出来事でのバリエーションの増やし方)についてお知らせしていきます。

 

同じ出来事でもここまで書ける

・同じ遊びが好きな子っていますよね。毎日同じ遊びを繰り返している子もいます。

そんな時連絡帳に同じ文章を書くわけにはいきません…

今回は

・ドッヂボールで遊んだ ・人形遊びをした
ということについていろいろなバリエーションで書いてみます

「誰と」

・今日はドッヂボールをしました。▼お兄ちゃんと一緒のチームになり、とてもうれしそうでした。 ・今日はお人形遊びをしました。仲良しの〇〇さんと一緒に楽しみました。

「誰と」遊んだかによって遊びの様子も変わってきますよね。仲良しなのか、遊んだことのない子なのか、憧れの人なのかそういったことも文章に少し添えると、子どもたちの友達関係も保護者の方にわかってもらえるでしょう。

 

結果(どうなったのか)

・今日はドッヂボールをしました。試合では上手に連携をしていた★くんチームが勝ちました。★くんも素早くよけたり、当てたりと活躍していましたよ ・今日はお人形遊びをしました。◇ちゃんが中心となり、役や設定を決めていました。お片付けの時間まで大盛り上がりでしたよ。

試合結果や遊びの展開、などを書きます。勝ち、負けでも展開が違ってきますし、同じ遊びでもどうなっていったかという結果たちがってくることもあります。

 

経過(どうしていったか)

・今日はドッヂボールをしました。事前の練習では積極的にボールを取りに行ったり、一生懸命ボールを投げたりと頑張っていました! ・今日はお人形遊びをしました。「ちいかわ」になりきった◇ちゃんが、お友達と家の中で料理をしたり、旅行に行ったりととっても楽しそうでした。

結果に至る前の経過のほうが書きやすいものもあります。お人形遊びは設定や役割などの詳細を書くと違いを表せますね。遊びの巡回を兼ねて役割を聞いてみるのも良いでしょう。

 

発言(友達、その子は何を言ったか)

・今日はドッヂボールをしました。試合中ボールをキャッチした★くんに「★くん、ナイス!」とお兄ちゃんから声がかかるとそれで力がわいたのか、とても素早くボールをよけていましたよ。 ・今日はお人形遊びをしました。「今日はちいかわの誕生日ってことね」「じゃあ今日はケーキを準備してお祝いしなくちゃ」「プレゼントも買ってくるね~」とお話がどんどんと進んでいって、見ているだけで楽しい気持ちになりました。

私のブログでは特に重きを置いています、発言を拾って書くパターンです。子どもたちの会話とそれに対する感想を書くという手法です。会話を聞けるときには活用できます。(近くで遊んでいる子には使えますが、会話が聞こえないくらい離れていると難しいですね)

 

リアクション、表情

・今日はドッヂボールをしました。ドッヂボールができるということがとっても嬉しかったようでやったー!」と目をキラキラさせながら喜んでいました。試合ももちろん楽しんでいましたよ。 ・今日はお人形遊びをしました。「私これ持ってくるね」と友達と協力しながら積極的に準備していました。大好きなお人形遊びを楽しむ◇ちゃんはとてもイキイキしています。

楽しく遊びに参加している様子を書きます。擬態語を使うとかわいらしい文章になるかな~と個人的に思っています。「キラキラ」「ニコニコ」はよく使いますね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。同じ出来事でも書く手法を変えると違った文章で書けますね。

書くことが同じになってしまいそうな時にはぜひ

「誰と」「結果」「経過」「発言」「リアクション」

の手法を使ってみてください。違った見え方ができるかもしれません。

 

ではでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

同じ出来事でもここまで書ける!連絡帳のバリエーション

こんにちは

今日は連絡帳の書き方(同じ出来事でのバリエーションの増やし方)についてお知らせしていきます。

 

同じ出来事でもここまで書ける

・同じ遊びが好きな子っていますよね。毎日同じ遊びを繰り返している子もいます。

そんな時連絡帳に同じ文章を書くわけにはいきません…

今回は

・ドッヂボールで遊んだ ・人形遊びをした
ということについていろいろなバリエーションで書いてみます

「誰と」

・今日はドッヂボールをしました。▼お兄ちゃんと一緒のチームになり、とてもうれしそうでした。 ・今日はお人形遊びをしました。仲良しの〇〇さんと一緒に楽しみました。

「誰と」遊んだかによって遊びの様子も変わってきますよね。仲良しなのか、遊んだことのない子なのか、憧れの人なのかそういったことも文章に少し添えると、子どもたちの友達関係も保護者の方にわかってもらえるでしょう。

 

結果(どうなったのか)

・今日はドッヂボールをしました。試合では上手に連携をしていた★くんチームが勝ちました。★くんも素早くよけたり、当てたりと活躍していましたよ ・今日はお人形遊びをしました。◇ちゃんが中心となり、役や設定を決めていました。お片付けの時間まで大盛り上がりでしたよ。

試合結果や遊びの展開、などを書きます。勝ち、負けでも展開が違ってきますし、同じ遊びでもどうなっていったかという結果たちがってくることもあります。

 

経過(どうしていったか)

・今日はドッヂボールをしました。事前の練習では積極的にボールを取りに行ったり、一生懸命ボールを投げたりと頑張っていました! ・今日はお人形遊びをしました。「ちいかわ」になりきった◇ちゃんが、お友達と家の中で料理をしたり、旅行に行ったりととっても楽しそうでした。

結果に至る前の経過のほうが書きやすいものもあります。お人形遊びは設定や役割などの詳細を書くと違いを表せますね。遊びの巡回を兼ねて役割を聞いてみるのも良いでしょう。

 

発言(友達、その子は何を言ったか)

・今日はドッヂボールをしました。試合中ボールをキャッチした★くんに「★くん、ナイス!」とお兄ちゃんから声がかかるとそれで力がわいたのか、とても素早くボールをよけていましたよ。 ・今日はお人形遊びをしました。「今日はちいかわの誕生日ってことね」「じゃあ今日はケーキを準備してお祝いしなくちゃ」「プレゼントも買ってくるね~」とお話がどんどんと進んでいって、見ているだけで楽しい気持ちになりました。

私のブログでは特に重きを置いています、発言を拾って書くパターンです。子どもたちの会話とそれに対する感想を書くという手法です。会話を聞けるときには活用できます。(近くで遊んでいる子には使えますが、会話が聞こえないくらい離れていると難しいですね)

 

リアクション、表情

・今日はドッヂボールをしました。ドッヂボールができるということがとっても嬉しかったようでやったー!」と目をキラキラさせながら喜んでいました。試合ももちろん楽しんでいましたよ。 ・今日はお人形遊びをしました。「私これ持ってくるね」と友達と協力しながら積極的に準備していました。大好きなお人形遊びを楽しむ◇ちゃんはとてもイキイキしています。

楽しく遊びに参加している様子を書きます。擬態語を使うとかわいらしい文章になるかな~と個人的に思っています。「キラキラ」「ニコニコ」はよく使いますね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。同じ出来事でも書く手法を変えると違った文章で書けますね。

書くことが同じになってしまいそうな時にはぜひ

「誰と」「結果」「経過」「発言」「リアクション」

の手法を使ってみてください。違った見え方ができるかもしれません。

 

ではでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

新年度へ向けて!年間指導計画の文例

 

こんにちは

今日は年間指導計画の文例をお知らせしていきます。

 

年間指導計画について

・来年度へ向けての準備が進んでいることと思います。年間指導計画は指導案を作るにあたり、おおまかな指標となります。大まかに4期に分けて紹介していますので、補足も見ていただければと思います。

年間目標

基本的にはそこの学童保育の基本目標に沿ったものになりますが、

生活の自分で流れをこなす 集団や公共のマナーを身に着ける 自主性を養う いろいろな人がいることを理解する 思いやりの気持ちを育てる
今回の目標は上のことが身につくようなものにしています。

 

生活:基本的な生活習慣、集団や社会のルールを身につけ道徳性を培う    生活の繰り返しの中で多様な人々や身近な社会への関わりを増やしていく    生活に見通しをもって一人ひとりの自主性が育つ    集団活動を通し、仲間を思いやる心や協力する態度を身につける   遊び:異年齢集団での遊びを通し創造性や思考力を高める    仲間を受け入れる態度や心情を育てる

では今度はそれを月ごとにかみくだいてものへしていきます。

 

Ⅰ期(4月、5月)

・新しい環境に慣れるため、子どもたちが安定した生活が送れるよう援助していくための目標を設定します。遊びのルールや遊具の使い方を理解するということも大事ですね。夏に収穫するための野菜を植えたりしても良いと思います。

 

・新しい環境の中で生活の決まりや流れを知り、安心して過ごす。 ・遊びを通し仲間との関わりを深める。 ・遊具や用具の安全な使い方を理解する。 ・身近な自然に親しみ、植物の生長を観察する。 ・挨拶など自分から進んで行動する。    

Ⅱ期(6月~8月)

・ある程度、友達関係が育ち、また夏休みに向けての目標を立てていきます。Ⅰ期よりも学童生活に慣れてきている分けんかなど出てくるのでいろいろな人がいるということを理解する良い機会です。

・異年齢の友達に親しみを持ち思いやりの心を育む。 ・仲間の良さを認め合い、遊びを展開していく。 ・夏休みの活動(係り、お当番等)を通し、協調性を育む。 ・夏休み中の基本的生活習慣と生活目標を立て取り組む。 ・友達との違いを肯定的にとらえ、互いを尊重する。 ・夏休みの生活の中で必要な態度を身につける ・目標に向けて仲間と協力することの大切さを知る。  

Ⅲ期(9月~12月)

・遊びや行事を通して、交流を深めたりより一層友達との違いに気づいていくということを目標にしていきます。

・考えや思いを伝えあい、友達との絆を深める。 ・一人ひとり、自分らしく充実した生活を送ることができる。 ・自分の役割に気づき意欲や期待を持って活動に取り組む。 ・異年齢でのスポーツや集団ゲームを積極的に行う。 ・行事に向け意欲的に取り組む。 ・互いに認め合いながら自信を持って行動する事ができる。 ・同じ目的に向かって協力することで得られる充実感を味わう。 ・冬休みの生活目標を立て、取り組む。 ・行事を通し公共の場での礼儀を身につける。 ・同じ目的に向かって協力することで得られる充実感を味わう。

 

Ⅳ期(1月~3月)

・今年度の反省と次年度へ向けての意識を高めることを目標にしていきます。

・伝承遊びに親しむ ・冬休みの生活目標を達成する。 ・行事では、自分の役割を知り行動できる。 ・進級に向け期待をもち、一人ひとりが目標を立て取り組む。 ・友達の良いところを見つけ認め合える関係を作る。 ・卒所式、お別れ会の準備をする ・一年の成長を喜び、自信や達成感を味わう。  

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。年間目標は保育の指針を知る機会です。大まかでも年間の予定や方針を職員間や保護者の皆様へ理解してもらうために、しっかりと目標を立てていきたいですね。

ではでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。