室内遊びに困ったら…お絵描き遊びのすすめ

こんにちは

今日は準備があまりいらない、家庭でもできるお絵描き遊びをお知らせしていきます。

おうち時間でも楽しめると思いますので参考にしてみてくださいね。

 

お絵描き遊び

・お絵描き遊びはその名の通り、絵を描く遊びです。私自身絵を描くのが好きなのですが、お絵描き遊びのメリットは

・集中できる ・ものを見る力が育つ ・遊びによって個と小集団、どちらもできる
ということです。特に大集団での遊びの機会がなかなかとることが難しいため、個人や小集団の遊びとしてできるのは良いのかなあと思っています。
それではお絵描き遊びを紹介していきますね。

お絵描きしりとり

≪必要なもの≫ 筆記用具(紙とペン)

・その名の通りお絵描きしりとりです。絵を描いてしりとりをしていきます。終わるまでは話をせずに、最後に描いたものを伝えていくと盛り上がります。慣れてきたら、名詞だけでなく修飾語などバリエーションを増やしていくといろいろな絵が見られて楽しいですよ。

お絵描き人形遊び

≪必要なもの≫ 筆記用具 紙(画用紙などしっかりした紙)ペン、色鉛筆(下書きや塗る用)

・自分の好きなキャラクターを描いて、ままごとや戦いの遊びをします。学童保育にそのお人形がなくても描くだけで遊べますよ。子どもたちに描いてもらうと時間をかけて遊べます。

お絵描きクイズ

≪必要なもの≫紙、ペン

・テーマを決めて制限時間内にそのテーマを絵で伝えます。慣れてきたら、絵を描く人1人、当てる人複数で当てた人が多い人が勝ちというものや、制限時間の中で、たくさんの答えを導けた人が勝ちなどにしても面白いですよ。

お絵描き伝言ゲーム

≪必要なもの≫紙、ペン

・テーマを決め、言葉を発さずに時間内に絵だけでそのテーマを伝えていきます。最後の人に伝われば成功です。

しかし正解しなくても答え合わせを一緒にしていくと盛り上がったり、「あぁ~」と、どこで違ったのかわかるので楽しいですよ。

目を閉じて描いてみよう

≪必要なもの≫ 紙、ペン

・目を閉じて描くとパーツがずれてしまうのはご存じでしょうか?あえてそれをやって、どれだけずれずに描けるかというものです。絵を描くのが上手な人もずれるので、見ていて楽しいですよ。

 

チラシらくがき

≪必要なもの≫チラシ、新聞、ペン

※場合によってはのり、はさみ等

・チラシや新聞紙に落書きするというものです。自分の好きな値段を描くもよし、描き足すもよしです。

チラシを切り取ってオリジナルのチラシを作りたいという子も出てくるかもしれませんので、その場合にはのりやはさみなどを用意しましょう。

 

お絵描き遊びの注意

・できるだけ子どもたちが自分で描く。
 トラブル防止や職員が全体を見ることができるように子どもたち自身で描いてもらいましょう。
・必要な人は手本を用意する、用意してもらう
 自分で描ける子、描きたい子は良いのですが、キャラクターはその通りに描きたいという子もいると思いますので、用意できたら用意しておくと子どもたちも楽しく遊べると思います。

 

やりすぎには常識の範囲を伝える
 描くのが楽しくなり、下品な内容になったり、ノリでやりすぎてしまうことがあります。子どもたちの様子を見守り、やりすぎていたり、相手の反応を見ながら必要な場合は伝えていきましょう。
「これくらい大丈夫」と思っていることも嫌なことに感じる子もいるので、特に顔色はしっかりと見ておくことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。冬は室内で過ごすことが多くなりますね。普段お絵描き遊びをすることがない方はやってみると楽しいですよ。

遊ぶ際には気を付けるところに注意して、楽しく遊びましょう。

 

ではでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。