学童保育での節分アイデア6選

こんにちは

あっという間に2月になりますね。

今日は節分の取り組みについてお知らせしていきます。

 

節分のアイデア

皆さんの学童では節分はどのようにして過ごしますか?

豆まきをする、鬼のお面を作るなどなどそれぞれのアイデアがあると思います。

今日は遊び、工作、取り組みアイデアをいろいろお知らせしていきますので参考にしてみてくださいね。

 

節分の由来クイズ

・節分の由来は保育園、幼稚園で聞いている子もいるかと思います。

そこで子どもたち全員で節分〇×クイズ大会を行ってみましょう。何点か問題を考えてみました。

1.節分の日は2月1日に行う。 正解.× 2.豆まきの時の掛け声は「鬼は外、福は内である」 正解.〇 3.鬼を退治するための豆は枝豆である 正解.×(炒った大豆) 4.豆は年の数だけ食べる 正解.〇 5.鬼が嫌いな魚はいわしである 正解.〇(いわしの焼いたにおいが苦手)

全問正解者には特典があると盛り上がりますね(インタビューしたり、景品折り紙メダル等)。

折り紙メダルの作り方

 

鬼のお面・豆入れ作り

 

・画用紙、毛糸、ペンなど用意して鬼のお面作りや豆を入れる容器作りをします。鬼は赤鬼、青鬼などの昔ながらのものから中には「鬼滅の刃」などの鬼にしても良いかと思われます。頭にかぶるタイプや顔につけるタイプなど様々で良いと思います。 豆入れは牛乳パックやお菓子の空箱などに画用紙を貼り、作りましょう。

描けない~という子へは塗り絵して作っても面白いですね。

鬼のお面ダウンロード

おめん~あかおに~

 

豆まき①学童内を「鬼は外」

学童保育所内をグループに分かれて豆まきしていきます。○先生チーム、◇先生チームなど職員の数に分かれる、もしくは各所で職員が見守りにつき、ふざけすぎていないか、やりすぎていないかなどを確認しましょう。終わった後の豆の掃除も子どもたちと一緒に行いましょう。

 

豆まき②代表者が豆をまく

学童保育所内の広いスペースで代表者(職員や6年生などの年男、年女)が豆まきをします。豆(といいつつ袋のお菓子、飴など)をまき、それぞれが拾っていきます。拾う子へはビニール袋を渡し、集めやすいようにしましょう。 事前指導をしっかりと行い、ケガや極端に不公平がないようにしていきましょう。

事前指導(例) 約束事3つ ・お菓子は取りすぎない ・周りをよく見る ・少ない友達へは分け合う

 

心の鬼をやっつけよう

・今は鬼といえば赤鬼、青鬼などの姿が決まっていますが、昔は鬼の姿ははっきりと決まっていなかったそうです。「目には見えない悪いもの」を「鬼」と呼んでいました。

ということから、子どもたちの自分で考える「なおしたいところ」と「心の中の鬼」として退治するというものです。節分当日までになおしたいところを紙に書き、豆まきで払います。 終わったら書いた紙は持ち帰ってもらい、子どもたちが自分でなおしたいところを保護者の皆さんへ見てもらいましょう。

 

職員が「鬼」になる…?

・負担が大きそうなのであまりお勧めはしませんが、職員が「鬼」となり子どもたちが豆まきをするというものもあります。 ただし子どもたちが全力で立ち向かってくる可能性や低学年は泣いてしまうこともありますので、承知の上行ってください。(特に前者は高学年の子もノリノリでやってきますので身体的にかなり疲れます)

私がかつて勤めていたときには「先生、今日鬼が来るの?」と心配していた子もいました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。節分の行事も楽しく過ごせるように何点かアイデアを載せましたので参考にしてもらえると幸いです。行事も友達と楽しめるのも学童保育の良いところですね。

ではでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。